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そこにいたことをここに

   
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美男高校地球防衛部LOVE!CG LIVE!SPECIAL! LOVE!の部・LOVE!LOVE!の部 感想
いつ振りだろう、というくらいに泣きじゃくった一日でした。
LOVE!LOVE!の部でやるものだと何故か思い込んでいた永遠未来☆LOVE YOU ALL☆が、LOVE!の部の“ラストソング”で来たとき、ぶわっと溢れて止まらなくなった涙は、悲しいとか、辛いとか、そういう言葉で言い表せるものではなくて、強いて言うなら、愛しいという感情が振り切れた結果のものでした。
これまでの楽曲と違ってCGライブが初披露の場だったからでしょうか、明らかに趣向の違っていた振り付けは、とにかく可愛くて。頻繁に悲鳴が上がっていましたし、私もしばらくいないいないばあのことしか考えられない身体にされました。強烈に心を撃ち抜かれました。
目の前の大好きな彼らに「ALL LOVE FOR YOU」とコールを入れられる幸せは、何物にも代え難かったです。客席の私たちのすべての愛が、間違いなく真っ直ぐ彼らに向かっていたあの瞬間のことを、私はこれからも何度だって思い出すと思います。

涙で声を詰まらせながらもアンコールを唱え続けて、再び現れてくれた彼らがLet's Go!! LOVE Summer♪と絶対無敵☆Fallin' LOVE☆を歌って、そして訪れたLOVE!の部の最後の最後の曲は、心と心ででした。
OVAのED映像を彷彿とさせるような、桜の舞うステージに立つ彼らは、ライブというよりはミュージカルのようで、だからというわけではありませんが、私も、視界に入る他のお客さんたちも、手元の動きが止まりがちでした。激しくライトを振るような曲調でもないですが、そういうことでもなくて、見入ってしまったというか、放心してしまったというか……。曲が終わって、誰からともなく起こった拍手がフェードアウトしていく中、あちこちから聞こえる嗚咽やすすり泣きの声を耳にしながら、私もライブタオルに顔をうずめました。子供のように大声を上げて泣いてしまいそうな心持ちでした。


OVAの発売日と特典情報を得て、LOVE!の部を終えて、昼食を取る暇がなかったことと泣き疲れたこととで消耗している身体にウィダーを流し込むなどしてから、LOVE!LOVE!の部に向かいました。前から三列目だったLOVE!の部と違って、ほとんどステージは拝めませんでしたが、推しである煙ちゃんの背の高さにはいくらか救われました。あとレーザーの演出がかっこよかったです。
締めの挨拶でアキが口にした「また会いに来てくれるよね?」という言葉に、会いたいけど会えるんだろうか、もう会えないんじゃないかと切なくなりながら、“Attention!”を待って、OVA円盤の告知にフゥ~!と余裕な反応を返して。他にもまだあるんだろうなという圧を込めた視線を送りつつ、ないのかもしれないなという不安を抱きつつ、覚悟も決めていたところに、二個目の、緑色の“Attention!”が現れました。
もたらされた新情報は、今日の公演の円盤化と、それに合わせての再演の決定でした。
興奮と歓喜と驚愕に目を見開きながら、壊れたレコードのように「きゃー」と叫び続けました。





口コミでお客さんが増えて、お花が増えて、キャパが一気に増えて、にも関わらず完売して、円盤化の予定はなかったのがひっくり返って、また次の公演も決まって。防衛部というコンテンツそのものの軌跡をなぞるように、CGライブもまた育っていき、もう終わらないんじゃないかなんておどけて言えるくらい、何度も「これで最後かもしれない」を打ち消して、「次は○○で」と言わせてくれました。
次は眉難祭で。眉難高校の人間でも眉難市の人間でもないのにそう言いながら生きられることが、可笑しくて嬉しくて、どうしようもなく楽しいです。


ところで先日、ポニーキャニオンさんの運営する“未来型”ライブ劇場の計画が発表されていましたが、概要やコメントを読む限り防衛部のCGライブが土台か何かになっている部分もあると見て良さそうですし、なんだか私たち、思っているよりもずっとすごい経験をすごいコンテンツと共にしてきちゃっているんでしょうか。
防衛部と共に歩む明日も、それが輝かしい歴史になっているかもしれないいつかも、眉難祭も、もしかしたらあるのかもしれないCGライブ池袋公演――も、楽しみにしながら生きてみたいと思います。愛のある日々はまだまだ続いていきそうです。
あと箱根も!コラボ期間中に行けたらいいなと思います!
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其山
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防衛部から声優のオタクも兼業し始めたアニメオタク。ときどきイベントに参加します。
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