そこにいたことをここに
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出番のときにはこちらも必死で、感極まっている余裕はあまりありませんでしたが、最後のPASSION RIDERSでは、この舞台の大きさと、立ち会えたという事実と、楽しそうな彼らの姿に涙が溢れてきました。
彼らのことが、地球防衛部のことが大好きです。
ピンク色のウォンバット(CV:麦人さん)が出てくる高松監督のオリジナル作品、というわけのわからない前情報を拾っていなければ、その記憶をもとに何故かアニメを見始めていなければ、ずっと男オタの多いジャンルにいて、男キャラばかりの作品は敬遠してきた、若手男性声優への興味なんてほとんどない私が、彼らを好きになることなんてきっとありえなかったので、その出会いは本当に奇跡的でした。
彼らを追うようになってからの激動の時間は、決して楽しいことばかりではなかったけれど、かけがえのないものだったし、これからもまだまだ続くものだし、続けていきたいものだと、改めて感じた一日でした。
ずっと先の未来で、ずっと先の彼らを見ている私も、今年のアニサマで見た色とりどりの海を、その向こうにいた彼らを、決して忘れてはいないだろうと思います。
本当に楽しい時間でした。彼らのステージも他のアーティストさんたちのステージも、観客の熱気も、全てが魅力的な空間でした。
ありがとうと大好きを、何度だって言わせてください。
1期の頃は在宅だった私にとっては、これが初めての防衛部のイベントで、上映会というものもオールナイトのイベントも初めてだったのですが、純粋に笑えるシーンだけでなく、第1話で初めて生徒会のテーマが流れ出すところのような、作品を既に知っている人だからこそ面白いと感じるシーンでも笑いが起こるのが楽しくて、22時半の開演から5時15分の終演まで、ずっと夢中なまま、一睡もせずに駆け抜けることが出来ました。
今回新たに気づけたこともあって、たとえば第1話序盤の教室のシーンで、ずっと「うっそ」と連呼しているモブがいたのには驚きと笑いが止まりませんでしたし、活劇はメタ発言のオンパレードだったけれど原作は意外となかったよなと思っていましたが、合宿回での玉黒湯のくだりで「手抜き」という台詞があったのを思い出せたり、全体を通して劇伴の壮大さを感じられたりして、大画面大音量で楽しむことが出来て良かったなと思いました。
会場限定の映像もあったとはいえ、手元の円盤でも見られる作品のために、ここまで多くの人が集まったことも、自分もその一人だということも、最後までずっと起きていられたことも、これから2期が始まるということも、全てが感慨深くて、でもまだどこか実感が湧かなくて、そのくせいつか作品が終わることには怯えていて――と、いろんな感情が渦巻いていますが、それらはすべてこの作品が好きだからこそのもので、本当にもう、最終的には、出会えて良かったとしか言いようがないです。
いわゆる名作や大作ではないこの作品の、どうにも言語化しがたい魅力を語ろうとするときに、“中の人”のことを外すのは不可能ですし、外すつもりもないですが、そちらにはまだ手を出していなかった、ただ毎週のアニメの放送だけを楽しみにしていた頃の気持ちも思い出せた今からは、“中の人”のファンとしての気持ちとも上手く共存させながら、今まで以上に楽しく、この作品の行く末を見守れる気がして楽しみでなりません。
どんな光に色あせない、眩しすぎる夏になると思います。
キャスト登壇トーク→http://fuicchi.blog.shinobi.jp/Entry/8/
1~4話上映後
・文字の配置がズレて「ちくわぶ 石田彰怪人」になっている台本
・ラブメイキング
・映っていないところでふざける二年
・コーナー紹介をする西山さん「非常に僕たちが辛いコーナーです」
・波に乗ってくるラブ子
・投げ落とす梅原さん
・ラブ子折れてる
・後ろファンデだらけ(大画面高画質なのでよく見えた)
・時間がないので挑戦するのは一人だけ
・西山さんに向かって和臣さん「頑張って」梅原さん「頑張ってねー」
・映画館で上映中に出来るラブ子へのアプローチ方法
・くじ引きでやる人を決める
・下級生組がくじの入った箱の中を覗くので西山さんが没収
・渡された梅原さんも覗く
・けど最終的には見ないで引いて、チャレンジャー→和臣さん・ラブ子→白井さん
・チャレンジャー決定後和臣さんの紙も箱に戻されていたけど本人は気づいていなかった模様
・この後上映の5~8話を見ている設定
・和臣さん「ポップコーン買ってきた(ウォンさんを揺らす)」「塩」
・終了後の増田さんに対して西山さん「中腰オベーションやめてもらっていいですか」
・ポップコーンを口に投げ込まれるドキドキが恋のドキドキ
・西山さん「ぜひ隣の方に試してあげてくださいねー」
5~8話上映後
・和臣さん「箱根有基役、山本和臣です」梅原さん「由布院煙役、梅原裕一郎です」西山さん「西山宏太朗!」
・西山さん「だーますさん眠そうじゃないですか」増田さん「お前だよ!」
・増田さんの「ラブ子だよ!」に始まり、一人一人アテレコしながらラブ子登場
・梅原さんは梅爺
・感動系の映画に涙するラブ子への優しい気づかい方法
・くじの入った箱を開けて白井さんに引かせる増田さん
・西山さん「増田さん!?」増田さん「Sit down, please!」
・ちゃんと見ないで引いた結果西山さんがチャレンジャーに決まり本人すごい顔
・ラブ子も西山さんに
・和臣さん「やだ?」西山さん「おいしいです」「やりますやります」「ちゃんと優しくしてくださいね」
・ラブ子怖い
・何言ってるか分かんない
・ラブ子に対して西山さん「みんないるし、そういうのは二人だけのときにしよう。その涙声は俺だけのものだから」
・カメラ目線で締めてて初期の“顔に頼る”梅原さんを彷彿とさせた
・スタンディングオベーション
・西山さん「やって良かったと思いました」増田さん「ラブメイキングは一人で出来るという可能性を見てしまったね」「こういったところに来ても西山くんの底力っていうのは遺憾なく発揮されるんだなって」
9~12話上映後
・タイトルコールで白井さん噛む?
・挨拶が「おはようございます」に
・白井さん「電車動いてます」
・増田さん「本編終わったのにいてくれてるのありがたいね」梅原さん「スタッフロールみたいなね」余韻だねみたいな話になり白井さん「この作品余韻あったっけ?」
・西山さん「さすがに朝五時にラブメイキングは重いということになって」一人一人メッセージを言う流れに
・増田さん「とてもはちゃめちゃな作品になっていますが、二期ではこれを超えるものを作っていきたいと思っています」
・白井さん「いろんな伏線だったりとかを回収する楽しみ方も出来たんじゃないかと」「二期でもいつか出来たらいいなと思います」
・西山さん「はちゃめちゃな中にも愛が詰まった作品なのでまた出来るのが楽しみです」
・梅原さん「これからも防衛部に対するその熱量を持って、僕たちも全身全霊で制作していくのでよろしくお願いします」
・和臣さん「一番最初のアフレコのとき音入れ(ダビング)の見学をしてた」(白井さん“おトイレ”かと思う)「こだわって作られていたので大画面大音響で見てもらえると嬉しい」「二期をお届け出来るのは応援のおかげ」「一期も二期もみんなで楽しんでいきたい」「またみんなで見れる機会があればいいなって」梅原さん「次はもう一期二期一気見みたいな。半日抑えてもらって」
バトナマの前の収録ということもあってか、場所はおなじみの部室でした。
・夏服&缶バッジ
・飲み物はリプトンとコカコーラゼロ
・和臣さんは池袋でウォンさんを自力でゲットしている
・店員さんが熱心に教えてくれた(身バレはしていなかったらしい)
・和臣さん「劇場でぜひ見てもらいたかった」「家だとなかなかこんな大画面用意出来ない」「こんな大人数入んないもん僕の家に」白井さん「みなさんの家のちゃちいスピーカーとは違うんですよ」
・和臣さん「(二期は)第一話から衝撃が走ると思いますよ」
・今回初めて防衛部を見るという方が少なくとも二名ほどいらっしゃった
・二期OPの犬の件について白井さん「すごく軽快な鳴き声」物真似も
・二期OPについて和臣さん「よりバトル色が強まったかっこいい曲」「夏っぽい」「掛け声入れやすい」白井さん「爽やか」「これぞOP!みたいな王道」
・EDについて和臣さん「全部語りだったりして」「『アイドルとは』」
・白井さん「今まさに一期ED状態ですよ」「いいですよ皆さん。草津ごっこやっていいんですよ」
・バトルシネマァーズについて白井さん「我々の顔がドーンって出てくるので気をつけてくださいね」「目ん玉ひんむいて」白井さん・和臣さん「「くりぬいて」」和臣さん「見れねえよ!」「猟奇的だよねー」
梅原さん・西山さん・増田さんから二人に対してこれは言いたいということ
・誰からにするかについて客席「梅ちゃん」
・白井さん「梅ちゃん結構ね、普通のことを」「いい意味で」和臣さん「いい子だからね」
梅原さん→和臣さん
「和臣さんのその海のように広い心はどうやったら手に入りますか?」
・和臣さん「人のいいところを見る」「そこを見習いたいなと」「常に敬う気持ちで」
・白井さん「かずぅ怒んないもんね。失礼なこと言っても」和臣さん「失礼なこと言われないけどね」
・白井さん「梅ちゃん怒ってるとこ見たことないよね」和臣さん「にやにやはしてるよね」白井さん「にやーってね」
梅原さん→白井さん
「僕と話すとき目が泳ぐのはどうしてですか?」
・和臣さん「好きなのかなー」白井さん「だってイケメンなんだもん」
・人見知りなので梅原さんに限らずあまり目を合わせられない
・鏡越しに目が合うと怖いのでメイクのときは目を閉じている
・和臣さん「女性と比べて男性はあんまり目を合わせない」白井さん「目を見れば分かるとか言うけどなんか分かる?」和臣さん「充血してるなーって」
・白井さん「(次のバトナマでは梅原さんを)じっと見てる」和臣さん「梅ちゃんでもガン見得意だからね」
西山さん→和臣さん
「僕に当たり強くないですか」
・和臣さん「これには理由があって。ずっと見てきた方なら分かると思うけど、最初はみんなで西山さんを攻めていて自分がフォローしていたけど、最近は飽きてきたのかガンガン行く人が減ってきたから」白井さん「そうかなー」和臣さん「自分が心を鬼にして」白井さん「こないだは鬼すぎたけどね」和臣さん「もともと突っ込みは強い」「場の空気がおかしくなっちゃって『え?そんなに?』って」
・和臣さん「だってさー、梅ちゃんっていろいろやるじゃん。サバゲー行ったりとかさ。フットワークは結構軽いんだよ。西山さんは映画行かない?とか誘ってもなかなか家から出てこない。家で何やってんのか聞いてみたら『何もしてないんですよー。ぼーっとしてるんです』」白井さん「それはイラっとくるね」和臣さん「それが自分を差し置いて梅ちゃんがインドアって言ったら突っ込むよ」「あのときの西山さんの顔がすごい面白くて」白井さん「鳩が豆鉄砲食らったみたいなね」
西山さん→白井さん
「ホワイティのパンツ姿の画像をツイッターに載せてもいいですか?」
・白井さん「いいよー(即答)」
・司会「よく白井さんの画像撮ってる」和臣さん「それを家で見てんのかな」
・パンツ姿を撮ったのはこないだのバトナマの前の控えているとき
・猫柄で茶色のボクサーパンツ(貰いもの)
・白井さん「さすがにブリーフで猫柄はね」和臣さん「茶色だったの、茶色になったの」
増田さん→和臣さん
「いつも一緒にいるので特に言うことはないんですが、そろそろリプトンはやめて水で生活しないと体に悪いですよ。スポーツしましょう」
・和臣さんは今日道端で増田さんと遭遇し水素水の話になった
・和臣さん「水素水飲もうと思う」白井さん「リプトンに代わって?」和臣さん「代わらない代わらない」白井さん「リプトン水素水?」和臣さん「味変わっちゃう」
・司会「一緒に(スポーツ)したいんだと思う」白井さん「そういう台詞似合うよね」「『スポーツしましょう』(増田さんの物真似?)」
増田さん→白井さん
「いつも一緒にいるので特に言うことはないんですが、そろそろ本気で体作りしないとお互いやばいっすよ。このままだと絵面が。二年生組がニコ生で二人並ぶと左端の絵面が。スポーツしましょう」
・白井さん「まーそうだねー」「痩せないとまずい。衣装が入らない」和臣さん「ムチムチ」
・白井さん「スポーツ全般好き」和臣さん「じゃあなんでそんなことになってんだよ」白井さん「『スポーツしましょう』」
・三人で行きましょうという流れに司会「五人で」白井さん「四人になるかも」司会「部屋で出来るスポーツもあるかもしれないですし」和臣さん「ブタミントン」「これが豚だとして(ウォンさん)」
・和臣さん「みんなでカードゲームはした」「段階を踏まないとなかなか西山さんが」
・和臣さん「オールナイトイベントは今まで二回くらい行った」「(徹夜になるけど)好きなものを見てると結構大丈夫」「結構穏やかな作品じゃないのでみんなで盛り上がってください」白井さん「(本編一話について)すげー一話感出てるなーって」「キャラクターがぎこちない感じ」「照れくさい感じ」
・和臣さん「ちくわぶの折れる音をぜひ劇場の音響で」
・司会の方は作品にもキャスト事情にも詳しいようでした
・トーク
蒼井翔太さん(CV:生田鷹司さん)の無駄に高い完成度と、梅原さんの、HOTEL SHINODAのテーマは自由に歌っていいと言われて自由に歌ったという話や、もっと低いトーンで練習していたら「そんな低いのも出るの!?」と驚かれたという話、“女体化”の演技を今ここでやるよう暗に求められ、回転椅子に乗ったままくるくるしていたら足元の水を倒してしまい、八代さんのせいにしたくだりなどが印象深いです。
・クイズ
episode 1の終盤に、ひなたの研修中バッジに陽一郎がいたずらで書いた言葉は?
正解:ポチ
梅原さん:(「研修中」の「修中」に二重線を引いて)研ナオコ
八代さん:爬虫類
上村さん:ハチ(字面が八代みたいだという話になりました。梅原さん「八代って書いてあったら嫌だな」)
拍手による投票の結果、最も頑張ったのは梅原さんということになり、篠田陽一郎賞としてクラシックCDの詰め合わせが贈られました。
episode 3で、涼がひなたに「あーん」した果物は?
正解:ブドウ
梅原さん:スイカ(描いてる途中にゲシュタルト崩壊したそうです)
八代さん:さくらんぼ(手でつまんで食べさせている絵でしたが、バランスがおかしくて「足みたい」と突っ込まれていました)
上村さん:パイナップル(「時間があったから線いっぱい書いてたらなんか気持ち悪くなった。スーパーサイヤ人になった」)
八代さんに西島涼賞のヨガのDVDが贈られました。梅原さんには奇跡的に(?)誰も拍手をしませんでした。
episode 4で、道夫くんのために作ってあげたお城の材料は?
正解:積み木
梅原さん:セメント(道夫くんがセメントに巻き込まれそうになっていました)
八代さん:爬虫類
上村さん:砂(ペンをめっちゃ連打していたので、描いているときの客席のざわつきが尋常じゃなかったです)
上村さんに仙川那央賞のタッパーが贈られ、その後司会役の生田さんに、頑張ったで賞(宮内聖也賞)として世界地図が贈られました。
それまで生田さんが謎のドラムロールと共にプレゼントを渡していたのを、生田さんに渡す役の梅原さんも踏襲していて面白かったです。
・じゃんけん大会
まさかのゲットです。
未だに実感が湧きませんが、めちゃくちゃ嬉しいです。
イベント後の梅原さんのツイートにもあるように、本当にアットホームな雰囲気で、来場しているこちらはもちろん、登壇している彼らもこの場を楽しんでいることが伝わってきました。
これまでの雑誌の特集記事やアニメイトTVのラジオにもアットホームさは垣間見えていましたが、こうして自分の目で確かめられてなんだか嬉しいです。
これからもこういう現場を狙い撃ちできたらいいなと思えるような、素敵なイベントでした。