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そこにいたことをここに

   
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あのぶっ飛んだアニメを舞台ならではの方法で、一切妥協することなく表現しきってしまったとんでもない作品でした。
制服のまま湯船に浸かる由布院と鬼怒川によるちくわぶ談義、からの「2.5次元の限界」へのいきなりの言及に始まり、自重という概念が忘れ去られたかのようなメタ発言に次ぐメタ発言、キャラ崩壊なんてまるで恐れないアドリブシーン、衝撃の入浴シーン、あのバンクをマジでそのまんま比喩じゃなくやってのけてしまった変身シーン、とかなんとかもう例を挙げればキリがないんですが、とにかく頭おかしいよ!(褒めてる)としか言いようのない展開を、アニメと同じ劇伴や楽曲(と、その他の有名な曲のパロディーや、相変わらずファン層の年齢を考えていない某楽曲)と共に見せつけてきたあの空間は、大の大人たちの全力の悪ふざけと「愛」に満ちていて、それこそ「活劇はいいぞ」としか言えなくなるような、強烈な何かを全身に浴びせられました。

こうしてまた一つ新たな伝説を残してしまった防衛部というコンテンツに、これからも振り回されながらついていきたいという思いが、よく分からない経緯を辿ってより一層強められたような、そんな気分にさせられた一日でした。
明日の千秋楽が無事に執り行われることを祈りつつ、間近に迫ったアニメ二期の制作発表会と、その後に起こるあれやこれやを今から楽しみに待ちたいです。
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そんな言葉とともに最初の告知がなされたこの試みを通して、きっと増田さんはその願いを叶えたのだろうと思いました。
弱者の中の弱者な梅原さんやダンディな白井さんをはじめとした、防衛部とも普段演じられることの多い役柄とも違う、彼らの新鮮な芝居を聞けたことは、ひょんなことから五人の若手声優に出会い、そしてその後の活動も応援し続けてきた一人のファンとしても嬉しいことでしたし、これまでに培われた彼らの仲の良さも随所で見受けられて、私たちにとっても彼らにとっても、防衛部に巡り会えたことは幸せだったのだろうと改めて感じさせられました。

「仕事として言っちゃいけないと思うんだけどさぁ、なんか、だらだらと続けていきたいよね」

かつて増田さんが発したそんな言葉は、いつか防衛部という作品が終わってしまってからも、こんな風にして叶えられていくのかもしれないな、なんて気もしましたし、そうであってもそうでなくとも、今回のような、防衛部での結びつきを大切にしつつも決してそこに囚われすぎることのないあり方は、これからも彼らを追っていく身としても、大切にしたいものだなと思いました。



増田さんご自身も含む登壇者全員の魅力が存分に引き出された、素敵なステージを見ることが出来てとても幸せでした。
あの八人の今後の活躍と、「おましば」の展開にこれからも注目していきたいです。



予定があったせいで途中からになってしまいましたが、9階のスクリーンで鑑賞してきました。
大勢で笑いながら同じ映像を見るだけでも楽しかったですし、放送終了後には西山さんと武内くんの登壇もあったため、一度で二度おいしいようなイベントでした。
武内くんに関してはそれまで基本的なプロフィールくらいしか知らなかったのですが、いいキャラしてるなというのが短時間でも十分に伝わってきました。今後の放送が楽しみです。



せっかく池袋を訪れたのだからと、二度目のひょろっとEXPO2016もキメてきました。
初日に撮りそびれていたものや初日にはなかったものの写真を撮ったので、記事に追加しました。
http://fuicchi.blog.shinobi.jp/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E3%81%B2%E3%82%87%E3%82%8D%E3%81%A3%E3%81%A8expo2016%20%E3%83%AC%E3%83%9D#ps_text







 





幸せな空間でしたが、例の食レポが終始頭をちらついていました。
地下1階・1階

・クレーンゲーム
対象の筐体が何台も並んでいたので圧巻でした。
実写缶バッジをこんな風に売られているパーソナリティーのお二人の心中を察したりそれを前に必死こいている我が身を振り返ったりデフォルメキャラの異常な可愛いさに気づいたりしながらかなりの金をつぎ込みました。が、取れませんでした。



7階

・新規撮り下ろし動画
フロアに入ったら西山さんがとんでもない顔をしていたので何事かと思いました。
例のシャツを着た二人からの来場者へのメッセージと謎の寸劇から構成されており、玄関がすごい臭かった時の西山さん&朝起きたら赤ちゃんになっていた梅原さんのバージョンと、朝起きたらおばあちゃんになっていた西山さん(とんでもない顔はこれでした)&帰宅したら玄関で西山さんと遭遇した梅原さんのバージョンの二本が交互に流れていました。

・展示
公開録音やブースで撮影された写真と、例のシャツを着たマネキン、例の似顔絵(モバイルplusで今月上旬まで掲載されていたもの。似顔絵を描いている様子が収録されていた『もやしと白はんぺん』七月号も同様に、今月上旬まで配信されていました)のほか、例の天狗や、肝試し力回(8/15)で使用された犬のぬいぐるみとアイマスクなどがありました。天狗は梅原さんとスタッフさんからの手書きメッセージも見られる状態で展示されていました。

・プリクラ
散々公開を勿体ぶった挙句紛失説まで流れかけた例のプリクラが、宝石でも飾っているかのようなライトアップをされながら鎮座していました。後にも先にもあんな風に展示される男性声優のプリクラはないに違いないです。期せずして伝説に立ち会ってしまいました。

・収録風景動画
二月の公開録音の他、公開録音が告知された回(12/19)の時のブースの映像が流れていました。要するにどっちも特殊演技力でした。
撮り下ろし動画の梅原さん(赤ちゃん)の絶叫とこちらの動画の喘ぎ声が響き渡る空間で、ファンたちはドリンクを啜っていました。

・等身大パネル


・ラジオ収録内容年鑑
各回ごとの内容が解説とともに載っている大きなパネルがありました。昨年四月から始まり今に至るまで、かなりの回数を重ねてきたことが一目で分かり、感慨深かったです。
台本通り力回(12/5)のコメントが個人的にはツボでした。
 
 


 
よく分からないイベントではありましたが、二人の楽しそうな様子がとにかくとても印象的で、何を見せられていたのかは謎だけどなんだかんだでいい時間を過ごせたな、というのが率直な感想です。
イベントと同様、よく分からないラジオであるひょろっと男子も、これからも温かく見守っていきたいです。
みんな『もやしと白はんぺん』を聞こう。もやしろはいいぞ。


・・・つづきはこちら

  
プロフィール
HN:
其山
性別:
女性
自己紹介:
防衛部から声優のオタクも兼業し始めたアニメオタク。ときどきイベントに参加します。
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