そこにいたことをここに
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おなかが空いているのでまずはお昼です。
俺のうどん赤!
「言うても辛いのでは……?」と思っていましたが、ラー油の味としての辛さはあれど見た目から想像されるような辛みは本当に皆無でした。
大胆な切り方のキャベツが入っているのが“俺の”といった感じでとてもいいです。
その後本殿などへお参りをしたのち、芦ノ湖へ。
きらめく水面が眩しかったです。
鳥居と富士山の組み合わせには感動してしまいました。
時間があるので、他の箱根ロケ聖地にも足を延ばしてみることにします。
道中にあった恩賜公園?とその周辺。
煙ちゃんがいたところだ……。
駅伝広場とやらも発見し、ありました!箱根駅伝のスタートとゴールの地点!
最近映像を見返したわけではないので柱と塀のことしか覚えていませんでしたが、そういえば大学の旗もはためいていたなぁと思い出しました。
今かぜつよを見ているのでその聖地でもありますね。出てくるのは当分先でしょうけれど。
近くには駅伝ミュージアムもありました。
そして最終目的地、星の王子さまミュージアムへ。
停留所を間違えたり乗り換え先のバスが待てど暮らせど来なかったりと、なかなかに苦労しました。
チケット購入後いきなり遭遇。
昨年行けなかったレストランへ行こう、というのが今回の目標の一つでした。
ウワバミを模した装飾も可愛らしい、落ち着いた雰囲気の店内でいただいたハンバーグ。
見た目も可愛らしい上、好きなもの尽くしで大変おいしかったです。
レストランを出ると、ちょうど上映五分前を告げる梅原さんのアナウンスが。
タイミングの良さにうきうきしつつ、そのままツリーの前へ向かいます。
一分前の蒼井さんの「おまじない」を経て、プロジェクションマッピングの始まりです。
最初にライトをつけてくれたのは点燈夫ですよね。
次々に現れる挿し絵のキャラクターたち。日の落ちた園内に響く美声。
“帰る”王子さまと、そばにいると告げる飛行士。
最後のすべて埋め尽くすような薔薇の花は、美しくも胸がぎゅっとなりました。
ウワバミに謎の愛着を感じつつミュージアムショップで買い物し(展示は正面からも撮ったはずなのにない……)、箱根湯本か小田原まで行こうとバスに乗るも、途中でこの先が事故渋滞という情報が。
運転手さんの助言に従い、降りて登山鉄道の駅を目指します。
急な坂道に「駅までが登山だよ」と思いつつ、ふと駅舎の反対側を見ると、山の間にとても綺麗な星空が見えました。
夜空がちゃんと撮れたためしのないスマホなので、カメラは向けませんでした。
煌々と明かりがついている駅からはもうよく見えませんでしたが、見えなくても、その先に星々は確かにあるのでした。
何もかも上手く行かなくなって、すべてを忘れようと一人フランスに来た私。
「ずっと見せたかったものがあるんだ」
気がつけば彼は、そこにいた。
半歩前に立つ彼を私は知らない。知らないのに、初めて会った気がしなくて、知らないのに、知られていることに疑問などなくて。
導かれるままに、彼との旅が始まった。
話しかけるように、それでいて独り言のように、博識な彼が語る言葉に耳を傾けながら、私たちは様々な場所を巡った。時々、夜でもないのに夜空を見せてくれたけれど、呑み込まれそうなその星空を、私は嘘だとは思わなかった。
暗闇と、星々と、私たちだけがいた。
その日彼とどうやって別れたかはよく覚えていない。だけど眠りにつく時、私は確かに一人だった。
翌朝、駅で待っていた彼と共に、私たちは更に遠くへと向かった。彼の声は昨日よりも弾んでいた。
たくさんのものを見た。たくさんのことを聞いた。たくさん笑った。
笑顔を見せる私を見て、彼もまた、笑ったようだった。
私たちは天文台を訪れた。彼の見せるものではない、今の星空を見上げた。
「ずっと君と見たかった」
そう告げる彼と、並んで座って見上げた空に、二度と見ることのない今だけの景色に、
「さあ、手をつなごう」
つないだ手の、温もりに、言葉が溢れ出した。
辛かったこと、悲しかったこと、苦しかったこと。今までのこと、全部。
ずっと同じほうを向いていた、だけどずっと見ていてくれた大切な彼に、私に、しまい込んでいたことも、忘れようとしていたことも全部、泣きじゃくりながら私は打ち明けた。
抱き締める腕が温かくて、優しかった。
今までありがとう。それが彼に言った言葉だったか、独り言だったかはもう分からない。だけど彼が慈愛に満ちた顔で微笑んでいたことは確かだった。
夜が明けた時、そこにもう彼の姿はなかった。
吹きつける風に目を細めながら、私は立ち上がる。上りゆく太陽をしばらく見つめて、それから踵を返した。
一歩一歩、しっかりと、確かめるように歩み始めた。
デートと聞いていたんですけど、頭の中を駆け巡ったのはどちらかと言うとこんなストーリーでした。
妄言はさておき、慣れ親しんだ、また継続的に聞けるようになった梅原さんの美声に案内されて、美しい星空はもちろん様々な歴史的建造物も巡って、彼に何かと縁のある星の王子さまの話をして、出会えた奇跡や共にいられる奇跡を噛み締めて手を繋いで、Aimerさんのここで流すのはめちゃくちゃずるい名曲が流れ出す「フランス 星めぐりの空で」、素敵なプログラムでした。会期終盤のド平日にもかかわらず賑わっていて嬉しかったです。
エンドロールの、上へと流れる梅原さんの名前をぐっときながら目で追っていました。そうやってそこに名前が刻まれることは当たり前ではないと、改めて思い知らされた今、加えてこうした普段とは違う場所でその名前を見るのには、やはり今まで以上に特別な感慨が伴いました。
復帰おめでとうございます。
声をきっかけに様々な作品と出会うだけでなく、普段行かない場所へも出かけることになったりして、すごく生き生きと暮らさせてもらっていること、とてもありがたいなと思っています。
音声ガイドを理由に美術館へ足を運ぶ日が来ようとは、といった感じですが、ともあれパリジェンヌ展、行ってきました。こういうナレーションとても合ってらっしゃいますよね……!作品と合わせて素敵な時間を過ごせました。
とはいえ恥ずかしながら門外漢なので、基礎的な知識があるほうがもっと楽しめるんだろうな、と思いつつ最初は見て回っていたのですが、音声ガイドの途中で出てきたルソーの教育論は少しかじった記憶があって、あっこれは知ってる!と一人嬉しくなるなどしました。やはり教養は大事だなと思いました。
その声が存分に生かされたお仕事が応援している方に回ってきて、個人的に縁のある世田谷美術館でもこうして開催されて、なかなかきっかけがないと出来ない芸術鑑賞が出来て、嬉しい気持ちでいっぱいです。
ついでにお花見も出来ていい一日でした。
計画は立てて行ったんですけど、着いた瞬間にミスに気がつきました。
なので以下行き当たりばったりスピード観光です。
星の王子さまミュージアム
ゴールにするはずだった場所に最初に来た。
建物がとにかく素敵でした!展示も充実してました。
道中で見たひょうたん。
ユネッサン
バスで畔屋の煙ちゃんを見に行く予定だったんですけど、途中にユネッサンがあることに気づいたのでじゃあ降りるか!って降りました。降りてから調べたらもう畔屋の閉店時間は過ぎていたので大正解でした。
普通の観光施設で彼らに会えた喜びと言ったらもう……!
グッズは噂通り完売の嵐で、残念でしたがそれ以上に感慨深かったです。
余裕があれば箱根ロケの聖地巡礼とか、スタンプラリーとかやりたかったんですけど、ちょっとそうはいかず……半日貧乏単独強行軍となりましたが、最低限の目的は果たせました。楽しかったです!
お土産。
部室じゃん……!